近くの利便性の高い陸路から全国各地へスムーズな輸送を
ACCESS
海外からの輸入・輸出に必須の港への交通も便利なグローバル事業
かつての物流はひたすらに人力で荷物を運ぶことが主流で、必要に応じて船で物資を運ぶような状態だったものの、イギリスの産業革命以降様々な自動で動く機械が発明されたことによって、その物流の在り方も様変わりいたしました。現代ではトラック・鉄道による陸路の運搬・飛行機による空路の運搬・船による回路の運搬、といった3つの運搬方法が主流です。そのうち陸路・海路において非常に利便性が高い滋賀県といった立地にて、倉庫業を営んでいます。
まず国内での輸送に関しては、道路や路線を活用したトラック・貨物輸送がスムーズに進みます。「名神高速道路・北陸自動車道・東海道新幹線」といった陸路が近くで三本も交差しているため、トラック・列車での輸送がしやすく、必要に応じて空港までの輸送もできます。さらに、海外との物資のやり取りには欠かせない海路においても、「大阪・神戸・名古屋・四日市・敦賀」などといった各港への交通が非常に便利な立地であり、グローバル規格で設計されたコンテナごとお預かりするサービスも承っています。このように、あらゆる企業様のビジネスにおいて柔軟に対応できる立地で、資産を一時お預かりいたします。
あらゆる企業様のご要望にお応えできるよう企業努力を継続
COMPANY
拠点とする滋賀県は、日本各地へ物資を輸送する際に高確率で中継が必要な、物流の要所で倉庫業を営んでいるため、運ばれてくるお荷物は実に多種多様なものがございます。その責任を完うするため、あらゆるお荷物が高品質で保管できるようサービスの向上に励んでまいりました。パレットなどでの整理を工夫したり、在庫管理にITシステムを構築したりなど、今後も努力を重ねていきます。
イノベーションを今後も繰り返し日本の物流を先駆者として支える
PROFILE
最新型のITシステムを自社開発し在庫を「見える化」
IT技術が発達してインターネットというかつては想像もできなかったインフラが整備された現代において、物流の在り方も大きく様変わりしました。身近な例で言うと、ネット通販が誕生してスマートフォンから通勤電車の中でも気軽に買い物が楽しめ、指定した時間になったら自宅まで届くようになっています。さらに、そのお荷物の発送状況も逐一ネット上で確認でき、今までブラックボックスで不透明だった物流の経過が、IT技術によって「見える化」が実現しました。
これと同様の「見える化」を、BtoBの物流取引においてもより促進していけるように、自社でITのシステム開発を積極的に行ってまいりました。企業様の大切な資産であるお荷物の入出庫状況をネット上で即座に確認でき、大切な取引先様とのビジネス展開をより安心して進められるようになりました。その結果、万が一のトラブルなどで商品発送の遅延が発生した場合にも事前に対応できるようにもなりました。このように、企業様の大切な資産をお預かりしている責任を自覚し、ITシステムの拡充によってさらに便利な在庫照会・資料提供の要覧などを実現できるよう、進化を続けてまいります。
例えば、ネット通販で何か買い物をしようと思ったとき、かなりの多くの方が真っ先に頭に思い浮かぶのはあの熱帯雨林を彷彿とさせる会社かもしれません。それと同様に、企業様が日本国内または海外へ取り扱う商品を輸送するとなったとき、中継地点として多くのケースにおいて想定されるのが、琵琶湖がある滋賀県です。この場所は、日本のほぼ中心に位置しており、西から東へ、東から西へと物資を運搬する際の主要ジャンクションのような役割を古来担ってきた土地です。
その滋賀県にて100年以上倉庫業を営み続け、その主要ジャンクションとしての責任を完うしようと、あらゆる新しいものを取り入れ現代に繋いでまいりました。倉庫から半径80km圏内に関西・東海・北陸エリアを有しており、各地への輸送手段も、主要陸路が三本も交差しているため大変スムーズに進みます。海外との貿易には大変重要な港への経路に関しても、大変利便性の高い立地となっており、あらゆる物資の受け入れが可能です。今後も物流業界の発展はこの不況下でも右肩上がりの傾向が予想されるため、さらに利便性の高い中継地点として機能できるよう、将来を担う人材育成にも力を入れつつ、最新のシステム導入などを積極的に行ってまいります。